オオサカジン

日記/一般 日記/一般   | 谷町六丁目~松屋町

新規登録ログインヘルプ


websportsスキー通販サイト

2017年04月28日

2018 MARKER マーカー!!

こんにちは 番頭の大口です。

とうとう、明日から早い方はGWが始まりますね!
去年と うって変わって今年は山には雪がたっぷりあって、偏執的なスキーヤーにはうれしいGWになりそうですね!!
志賀高原 奥志賀高原スキー場は5/14まで営業延長らしいですよ!!びっくりです!!

さて今日は
”MARKER マーカー

ちょうど去年 簡単なヒストリーを交えてマーカーをご紹介して、FREESKIの世界では押しも押されぬナンバーワンブランドになったとお知らせいたしました。
知らなかったのですが昨年紹介したFREESKI用ビンディングシリーズ”ロイヤルファミリー”が2018シーズン10周年を迎えるとのことです。
左の2台がデビューモデルの2008デューク(黒色)2008ジェスター(白色)
右の2台が2018モデルで2018デューク16EPF(左) 2018ジェスター16 ID(右)

写真で見る限りほとんど変わりがないです!それだけ 最初からシンプルで完成されていた証でしょう!!

では2018シーズンのラインナップと変更点をご紹介します。
左から DUKE16EPF  BARON13EPF
2機種ともに変更なく、継続になります。

左からF12TOUR EPF F10TOUR

2機種ともにカラーチェンジです! F12TOURは廃番になりました。

JESTER18PRO

ジェスタープロも継続になります。

JESTER16 ID

ジェスターは2017シーズンGRIFFONに採用されたソールアイディが搭載されました!
インジケーターまで真っ黒だったカラーリングはインジケーター部分に若干の変更が行われました。

GRIFFON13 ID
グリフォンは完全継続です。

SQUIRE11 ID

スクワイアはジェスターと同じくソールアイディ化されました。カラーリングは変更なくシンプルな3色からお選びいただけます。

これで ロイヤルファミリーのFREESTYLEモデルはJESTER18PROを除いてすべてSOLE ID化されました!


すなわちFREESTYLEモデルのJESTER16ID・GRIFFON13ID・SQUIRE11IDとFREERIDEモデルのDUKE16・BARON13・F12TOUR EPF・F10TOURの7機種すべてが、アルペン規格(ISO5355)ツアー規格(ISO9523)およびGRIPWALK(グリップウォーク)、WTR(ダブルティーアール)の4規格のブーツすべてに対応することとなりました。

続いて

左からKINGPIN10 KINGPIN13+クランポン

2シーズン前にセンセーショナルなデビューを飾った、アルペンビンディングブランド”マーカー”テックビンディング キングピンは来シーズンも継続になります!
明らかにTECH BINDINGのカテゴリーでシェアを伸ばしているのは販売していて、ひしひしと肌で感じている次第です!!
写真のようにクランポンはじめ、様々なアクセサリーが存在しているのも人気の秘密です!(サンワ・スポーツではブレーキのみ2サイズとも在庫しております。その他は取り寄せ対応になりますのでご了承ください。)


  

Posted by sanwasports at 17:14Comments(0)説明おしらせbinding

2017年04月25日

2018 BLASTRACK ブラストラック !!

こんにちは 番頭の大口です。

すっかりあたたくなって ちょっと動くと汗ばむぐらいの大阪です。

さて今日ご紹介するのは、
”BLASTRACK ブラストラック

言わずと知れた MADE IN JAPAN MADE IN オガサカのフリースキーブランドです!!
2011年2月デビューなので2018シーズンで7シーズン目を迎えます!
創業100年を超える オガサカスキーならではのノウハウとこだわりがブラストラックの大きな魅力となっています!

スキー本来の機能を考え、乗り味にこだわった結果、すべてのモデルにおいて天然ウッドの芯材を使用。
トラディショナルなサンドウィッチ構造を採用しエッジとプロテクター以外に金属パーツを使わないことにより、元来ウッドの持つしなやかさ、レスポンスを最大限に発揮できるように製造されています!

また こだわりの仕様は 錆びにくくメンテナンスが容易なステンレスエッジを全機種に採用! OGASAKAのレーシングやデモモデルと同等のクロスストラクチャー・セラミックディスクフィニッシュで仕上げられた滑走面はハイシーズンのパウダーはもちろん、ザクザクの春雪などさまざまな雪質で最高の滑走性を発揮します!そのうえ、プレチューンの必要もなく購入後ワクシングだけですぐに滑走が可能です!!

3種類のロッカーと2種類のキャンバーを各モデルに合わせて使い分けそれぞれの特性を実現しています!

では、ラインナップの紹介です。

BLAZER TOUR
2018シーズン ブランニューモデルがブレーザーツアーです。ウェスト98mmのもっともオールマウンテンなベストセラーモデル BLAZER をベースに、より軽量化をすすめながらも滑走フィーリングをスポイルすることなく機動力を最大限に上げた自信作です!!

BLASTRACKライダーで開発にもかかわっている まぁーちゃんこと”平瀬真登”氏のインプレッションを載せておきます!

形は従来のブレイザーと一緒で、超軽量ウッドとカーボンの組合せで、センター98㎜とは思えない軽さを実現しています!
個人的な感想はたぶん山行ったら、今までより2~3本多く滑れるな~って感じです。
ただ、超軽量ウッドを使っているので、ギャップに突っ込んでいったり、どでかいジャンプの着地で板がしなってしまうと曲がってしまう可能性があります。
でも、そんな少しだけデリケートな性格がまた、男の物欲を湧かせてしまいます。

なかなか 正直なインプレッションで でも本当に物欲を駆り立たせてくれますね!!

BLAZER  BLAZER TOURのもとになったスキーです。

STYLUS
ELIXIR
ELIXIR CRUISE

この3機種については構造材の変更とフレックスバランスのチューニングによる安定性の向上、軽量化!とデザインが新しくなりました!
エリキサーとエリキサークルーズはゲレンデベースのFREERIDEスキーとしての人気と性能は折り紙付き!間違いありません!

ところで実はスタイラスが影のベストセラーでスキーヤーの嗜好の中で”コブ”が根底にある方たちには絶大なる人気があります。
モーグルスキー並みのウエストサイズ68mm!その割にワイドなトップサイズ104mmがパックスノーでの安定感!悪雪(新雪含む)での走破性を実現!素直なフレックスパターンが扱いやすさとカービング性能を、フラットテールが安定したグリップとターンの抜けの良さを体感させてくれます!!すなわちコブで使いやすいのにコブ以外がかなり楽しいスキーに仕上がっているのです!
コブ好きのスキーヤーさんにはかなりおすすめのスキーです!

IMPROVE
FARTHER&VERSANT
MASSIVE

インプルーブはブラックが新色として追加!さらに157㎝が新サイズとして追加されました!
マッシブにも新サイズ165㎝が追加!ファーザーのも新サイズ162㎝が追加!
ヴァーサントは完全継続です。

最後に2017シーズンにもご紹介したブラストラックチャートを載せておきます。
このチャートをもとにあなたに最適なブラストラックを見つけてください!!





  

Posted by sanwasports at 18:06Comments(0)ski説明おしらせ

2017年04月24日

ゴールデンウィークの営業案内!!

こんにちは  番頭の大口です。

タイトルどおり ゴールデンウィーク期間の営業についてのお知らせです。

5月3日(水)~5月7日(日)の5日間を臨時休業させていただきます。

ご不便ををおかけいたしますがよろしくお願いいたします。



  

Posted by sanwasports at 13:28Comments(0)おしらせ

2017年04月21日

2018 LANGE ラング !!

こんにちは 番頭の大口です。

すっかり春めいて、桜も散って なのに山には雪がまだまだたっぷりのようですね!
今年のGWはどことも盛況なような…喜ばしいです!!

さて、今日はブーツの王様!!
”LANGE ラング
シリーズ・ラインナップのご紹介!!

RPシリーズ 純レーシング・デモ選手用モデル
サンワ・スポーツでは残念ながら、在庫しません。早い時期ならば取り寄せ可能なのでお問い合わせください。

RSシリーズ ラングの代表的なシリーズ!6種の硬さと2つのラスト、2つのカフの組み合わせで、一般中級者から上級者、インストラクター 草レーサー JRレーサーまでを網羅します!!
サンワスポーツではRS120S.C. RS110S.C. RS100S.C.WIDE の3機種を在庫します。

RXシリーズ RSシリーズをベースによりレクレーショナルなニーズに対応して、快適性とハイパフォーマンスを両立したまさにオールラウンドブーツになっています!!
RX130LV
RX120
RX110
RX100

サンワ・スポーツではRX110とRX100の2機種を在庫します。

XTシリーズ RXシリーズをベースにATビンディングによるバックカントリーにも対応するためにウォークモードとウルトラグリップソールを採用!! バックカントリースキーヤーはもとよりシニア上級スキーヤーやしっかり滑りたいお父さんスキーヤーにも好評です!!
ウォークモード時の可動域も最大で20度あり、かなり歩きやすくできています。
左から XT120 XT130LV
左から XT90 XT100

サンワ・スポーツではXT100を在庫します。

XT FREETOURシリーズ 2017シーズン FREEEIDE SKI界で最高の話題になった、テック対応ブーツは2018シーズンも完全継続で健在です!

ちなみに 黄色いモデルはXT110FREETOUR Wとレディースモデルなのですが、なんと最小サイズが24.0㎝となかなかにインターナショナルなサイズ展開でこまってしまいます…(2019シーズンには小サイズ対応になるらしいです。)

ボクのBCの師匠で今年はPOWDERSKIの表紙を飾った”原田 響人”のインプレッションを紹介します。
原文のまま いいことも悪いこともそのままご紹介します。
ただし、彼の使用状況は一般スキーヤーのそれとは程遠く、かなりレベルの高いところで過酷な状況であることをご了承ください!

ラングブーツレポート
「XT130 free tour」

"滑走性"
申し分なく頼りがいがある。それでいて軽い。
兼用履ならではの軽量さが、使い軽さを生んでいる。使いがっての軽快さは、
山だけでなくゲレンデでも活きてくる。軽快に遊びながら滑ることができる。
アルペンブーツブランドならではの粘りのある硬さが魅力的。山ブランド制作の兼用履では、
出せない硬さ。スキーブーツの感覚のままで兼用履。
スキーブーツの感覚ままで深い山の斜面を滑れることが魅力的。
滑走重視の撮影でアルペンツアーバインを使用するときは、
アルペンブーツのXT130を選択します。滑走性の優位はアルペンブーツ>兼用履。
力強いXT130。軽快なXT130 free tour。頼りがいがほんの、ひとまわり違います。
スキートリップに、アルペンバイン板とテックバイン板を2本持って行くなら、
'XT130free tour' 一足をチョイスします。
両方のバインを一足のラングブーツでこなせるのは、とても魅力的。
ゲレンデ&BCをカバー。この組み合わせが、次世代かと思います。

".登行性"
軽さとソール形状でとても、歩きやすく登りやすい。
ウォークモードの可動域はオマケ程度だが、滑走性が優れているので気にならない。
ウォークモードでバックルを締めて滑っても、それなりに滑れてしまうくらい滑走性○。
第3.第4バックルが、ウォークモードから滑走モードに切り替え時、シルバーの爪から外しにくい。
使用回数が増えてくると削れてこなれて、なめらかに。
ウルトラグリップ&ウォークモードで、コンクリートの上も快適に歩ける。

"耐久性"
使用頻度によるが、つま先のソールの損傷が激しい。交換必須。
ブーツのネジ全般は、ゆるみ多数。最初にチェックして締めるか、数回使用ごとに定期チェックを。
先シーズン、5.6回使用でバックル&ネジを紛失。
XT130の頃から、破損が多くウィークポイントだった、ブーツ内のウォークモード可動部品。
可動部プラスチックが白く濁ってますが、まだ折れてません。
過去にブーツ2足(XT130)が同じ部分が折れた経験あるので、信用していません。
このまま折れずにシーズン乗り切れることを期待。
ブーツ内の複雑な箇所で無理かもしれませんが、交換必須。

"使用頻度"
使用歴2ヶ月半。
先シーズン3月より使用。ゲレンデ&BCにて岩場多数。
つま先のソールの損傷は先シーズンの1ヶ月間の結果です。

"シチュエーション"
長野県白馬周辺。立山。レベルストーク。鳥海山。

"各ビンディングとの相性"
テックバインとの相性は申し分なし。
アルペンバインとの相性もよし。しかしソールが削れた後のカタつきが心配。

"ウォークモードの評価"
オマケ程度。しかし、ブーツの軽量さとソール形状が合わさって、歩きやすい。
インナーも合わせて、XT130からの進化を感じる。
インナーがすばらしい。形状&フィット感&軽量。 ひもを自分で取り付けて使用している。

プロフィール

原田響人
大阪生まれ。
10代で経験した山村留学を機に山に居着き、
白馬をベースに活動するプロスキーバム。
雪がとければ、静岡?北海道まで股にかけ、ノマドスタイルで農業に従事する。
休みの日は寝起きからビールを飲んでスキーの妄想に思いふける。
滑りの信条は、山の頂からボトムまでニュースクールなラインを描くこと。
別名イタダキカラ・ボトムビッチ・キョウトスキー。

あくまでも個人の感想なので すべてに当てはまらないことをご了承願います。


ちなみに去年のLANGE紹介記事に詳しく説明しておりますのでご参考にしていただければ幸いです。

ここまでの記事を見て ”なんや、ラングは基本的に変わってないのか!”って思われたでしょうが、実はぜんぜん違うんです!!
RSシリーズに限ってなんですが、シェルの基本構造が全く変わっています!(パッと見ではあまりわからないのですが…)
変更点は大きく2点になります

デュアルコア
白い素材と青い素材 異なる硬さの素材を同時に注入成型(ラングにしかできない製法です!)することで、サンドイッチ構造が生まれ、パワー増幅伝達と軽量化(約15%)を実現!! (現物の素材カラーは1色です。このモデルはわかりやすくするために2つの素材のカラーをあえて変えています。)

ニュートウボックス&ニューシェルシルエット

トゥボックスの形状をモディファイすることによりターン前半のパワー伝達性と操作性を向上!
加えて、ターンドライブに必要なバックサポート力の向上と正確なエッジングを目指してバックシェルの形状をモディファイしました。

というように見た目ではあまりわからないのですが、かなり根幹的な進化がされていますので、ぜひ、店頭で試履きして、体感してみてください!!


  

Posted by sanwasports at 18:31Comments(0)説明bootsおしらせ

2017年04月20日

2018 DALBELLO ダルベロ!!

こんにちは番頭の大口です。

すいません少し時間が空いてしましました。
ここのところすっかり暖かくてすっかり春めいた大阪です!

さて、今回は
”DALBELLO ダルベロ
2018シーズンからロゴが変わります!!

あと、ラインナップもかなり整理されました。
FREERIDELUPOシリーズです。
左から LUPO 130C LUPO AX115
左から LUPO FACTRY LUPO AX 120
左から LUPO 125C LUPO AX 110W
と このシリーズはかなりの充実ぶりです。

ここで 2018シリーズから採用されるラストがAXモデルです。従来のクリプトン型のシェル=ラスト98mmの改良版でAX=100mmになります。(BOSSやVOODOOの103mmシェルとも違います!)

ルポシリーズでは125C 120 115 110Wの4機種に採用です!

全体的には2017モデルのCARBON TI IDがFACTRYに進化!LUPO PLUSとLUPOがカーボンカフ搭載の130CとAX 125C(残念ながらIDインナーではなくIFインナー採用!)ノーマルカフのAX120 AX115 レディースのAX110Wの4機種にバリエーションアップしました!
すべてのモデルがTECH対応でISO9523に準ずるGRIPWALKソール、FITシステム、リムーバブルタングを採用しています。

サンワ・スポーツではLUPO AX115を在庫いたします。

FREESTYLEILMOROシリーズとKRIPTONシリーズの2シリーズにまとめられました。
イルモロシリーズ!!
上段左から ILMORO ILMORO MX 110
下段左から JAKK ILMORO MX 90

MXラストは2017シーズンまでのBOSS VOODOOのラストです。
ちなみに2018 ILMOROは2017 ILMORO TIDの後継でMX110はBOSS MX90はVOODOOの後継になります。
ILMOROはIDインナー採用!ILMOROとMX110はFITシステム採用!になります。
サンワ・スポーツでは4機種すべて在庫いたします。

左から KRIPTON 110ID KRIPTON110
KRIPTON AX 110

クリプトンシリーズは2017シーズンのランページがインナー違い、ラスト違いで3機種に拡大しました!
110IDがILMOROと同じフルサーモインナーのIDインナー採用です!
110がいままでのランページの後継機種!
AX 110は新しいAXラスト採用でラスト幅100mm!!

3機種とも硬さは110で共通!もちろんFITシステムも搭載しています。

サンワ・スポーツでは110とAX 110を在庫いたします。

ところでFITシステムについて、簡単に説明します。

ダルベロさんは段階的に加工をしてそれぞれのユーザーの方々が納得いくようにと考えています。
1. もともと、あたりが生まれにくいCONTOUR4シェルで未加工でも対応!!
2. カウンター4シェルで不都合がある場合はインナーをサーモ加工(IDはフルサーモ!IFは部分サーモ!)
3. インナー加工しても不都合がある場合シェル成型を併用!!
というような段階加工を施していくこと、また施していけるのがフィットシステム!マイフィットです!


  

Posted by sanwasports at 18:45Comments(0)説明bootsおしらせ

2017年04月13日

2018 TECNICA テクニカ !!

こんにちは 番頭の大口です。

少し肌寒いですが、いいお天気で格好のお花見日和の大阪です。
個人的には昨日の夜 造幣局の通り抜け に行ってきました。とてもきれいでした!
ただ、造幣局の桜はソメイヨシノよりも遅咲きの桜がメインなので、まだまだつぼみの桜もあって、本当の見頃はもう少し後かもしれません!

さて、2018ご紹介シリーズ第3弾は
”TECNICA テクニカ
前回のブリザードも実はテクニカグループで同じ会社が扱っています。っていうか”TECNICA”のほうがBLIZZARDとNORDICAを扱ってる親会社な感じです!

トップラインのR9.3シリーズもレーシングでは定評がありますし、なんと2016シーズンは技術選の男子1位 女子3位とダブルで表彰台ゲット!!と基礎の世界でも大活躍です!!
2018モデルのR9.3です。

その反面、アルペンブランドでいち早くテックシステムに対応したバックカントリーブーツをリリースしたのもTECNICAです。
2012シーズンに当時のレースブーツのシェルを元にウォークモード付ブーツを開発、軽量化のために3バックル化しフルサーモインナーを採用したコーチスシリーズをリリース!!この時のトップ機種コーチス120DYNがテック対応となっています。
ちなみに2014モデルのコーチスライトプロDYNです。

ほぼ5年間モデルチェンジなしだったコーチスシリーズが2017シーズンフルモデルチェンジしました。
シェル&カフともに新設計(今までよりも30%薄く、2.5倍の強度を確保)で4バックル(軽量アルミで上げたままでロックできる優れもの!)簡易サーモインナー(もちろん加工なしでも使用可能)テックホールもソールに装備してたものから本体装備に変更!したがって標準でアルペン対応ソールとなります。(別売りでツアービンディング対応ソールあります。)なので130DYN120DYNの2機種のみがTECH対応となりました。可動域は42度!!ラスト99!これらの変更により、滑走性と安定感、安全性が格段に高められました!
2017モデルの COCHISE120DYN COCHISE130DYN

あわせて、ZERO-Gシリーズという より登りにも対応したシリーズも2017シーズンにリリースされました!基本的にはコーチスシリーズを踏襲!!シェルはより軽量化!!コーチスがアルペンソール純正に対してツアーソール標準装備全モデル テック対応!!可動域44度!ラスト99!トップ機種のZERO G GUIDE PROはPALAU製シューレース付きフルサーモインナー装備!!(さらに軽量化!!)よりBCやTOURに照準を合わせたスペックになっています。硬度は ガイド プロが130 ガイドが110 ガイドWが105となっています。

2017シーズンの説明を長々としている理由は
2018シーズン TECNICAはほぼ継続でモデルチェンジは極小だからなのです。
ZERO-G-GUIDE-PRO ZERO-G-GUIDE
実はこのZERO-G-GUIDE-PROの素材が見直されてより強度が増しました!モデルチェンジはこの1点です。
ZERO-G-GUIDEは完全継続です!
このZERO-G-GUIDE-Wも完全継続!
じつは2018シーズンこのカテゴリーで唯一の追加品番!!
ZERO-G-GUIDE-PRO-W
まさにゼロジーガイドプロのLADYSモデルです!!シェル硬度はガイドプロとガイドの間の115になります。

実はテック対応のレディースモデルが少なくって…ちなみにL社のFREETOUR LADY'Sはサイズが24.5㎝からというインターナショナルなサイズどりなんです…日本人の女性にはもっと小さいサイズの方がたくさんおられます!

もちろん、このシリーズは完全に継続となります!!
COCHISE130DYN COCHISE120DYN COCHISE110

というわけで2017シーズンとほとんど変わりがありません。

ちなみに2018シーズン サンワ・スポーツが在庫するモデルは
ZERO-G-GUIDE-PRO-DYN ZERO-G-GUIDE ZERO-G-GUIDE-PRO-W-DYN ZERO-G-GUIDE-W-DYN COCHISE120DYNの5機種を予定しております。
なお LADY7Sモデルのサイズも23.5㎝からの展開になっています。22.5㎝が必要の場合は一度問い合わせくださいませ。
取り寄せ可能か確認してみます!
info-sanwa@websports.jpまで


  

Posted by sanwasports at 18:12Comments(0)説明bootsおしらせ

2017年04月10日

2018 BLIZZARD ブリザード !!

こんにちは 番頭の大口です。

ここ何日かすっきりしない天気の大阪です。
昨日まではかなり暖かく桜も一気に開花しました。
でも、今日は少し肌寒く、明日は雨・風が強いらしいです…
桜 散っちゃいますね…残念…

さて、2018モデル紹介BLOG第2弾は
”BLIZZARD ブリザード
オーストリアの超老舗ブランド!!
今でも定番のメタルスキーにこだわり、サーモやクワトロ(最近復活しました。)
V20アブソーバーなど次々に新しいテクノロジーを採用して日本でも高速系が強い人気ブランドでしたが、2000年ごろから
日本では代理店の関係上ほとんど市場で見なくなりました。

実はインターナショナルでは健在で特に北米ではFREERIDEコレクションが多くの賞を獲得するなど人気・実力ともにメインブランドの一翼を担っています。
日本国内でも、2015シーズンにスキージャーナルのザ・ベストスキー2015にFREERIDEコレクションのLATIGOが選ばれ一世を風靡しました。
FREERIDEコレクションの人気に呼応してTURINGコレクションという、より登りに特化したシリーズもラインナップされ、このシリーズも高い評価を得ています。

2017シーズンからはライダーに世界のYAMAKI-Xこと山木匡浩氏が加わりより一層FREERIDE&TOURINGコレクションの評価が上がること間違いなしです。

では2018シーズンモデルのご紹介です。

PROGRESSIVEライン

SPUR シュプール
左から RUSTLER11 RUSTLER10

2018シーズンからFREERIDEコレクションがPROGRESSIVEラインとTRADITIONALラインの2シリーズ展開になりました。

プログレッシブラインはシュプールラストラー11ラストラー10の3機種でオフピステでよりアグレッシブに楽しく滑れるように基本的にはツイン形状を採用!!SPURは左右非対称!そのうえSPURはSIDEWALL部分が盛り上がっていて足元の安定感がより強化されています!!


プログレッシブライン共通の構造的な特徴は特殊形状のチタンプレートをSKI表面に1枚内蔵!トップテール部分のトーションを和らげて足元の安定性と高い操作性を両立!!
スキーのワイズ・長さごとに心材をそれぞれカットしプレス加工!
D.R.TECNOLOGY(D.R.T.)
白く見えるのがチタンプレートです。

また心材のトップテールにカーボン素材を採用することによりさらなる軽量化と高い浮力と操作性!柔らかい雪での回転性の向上を実現!!
CARBON FLIPCORE D.R.T.

TRADITIONALライン
左から BODACIOUS COCHISE BONAFIDE
BRAHMA BRAHMA CA

トラディショナルラインはボーダシャスコーチスボナファイドブラーマブラーマCA
の5機種になります。
トラディショナルラインはあくまでもゲレンデ含んだオールマウンテンモデルが基本となりますのでテールアップは控えめでテールのラウンドも控えめになります。キャンバーゾーンも長く設定されています!

構造的にはプログレッシブラインと同じようにカーボンフリップコアは採用していますが、フルチタンプレートを上下2枚内蔵でより高いグリップ力と安定性を実現しています。

TOURINGコレクション
左からZEROG108 ZEROG95 ZEROG85yellow
左からZEROG95LTD ZEROG85LTD

TOURINGシリーズの特徴は
超軽量構造でカーボン素材を組み上げたテクノロジーと独自の3D幾何学構造が生む強いフレックスとトーションはマウンテニアリングスキーの世界では前代未聞の安定感と操作性を持つスキーとしての評価を得ています。
本当に軽いです!!!でも意外としっかりしています!!
幅のサイズで3機種 95と85はさらに軽量化されたLTDモデルがラインアップされています。

RACEやPISTEモデルの説明は割愛させていただきます。

さて、サンワ・スポーツでは下記のモデルを在庫予定です。
RUSTLER11 RUSTLER10 BONAFADE BRAHMA CA ZEROG108 ZEROG95 ZEROG85の7機種になります。
もちろん早い時期の取り寄せ可能と思いますのでご興味のある方は
info-sanwa@websports.jpまで


  

Posted by sanwasports at 18:09Comments(0)ski説明bootsおしらせバックカントリー

2017年04月08日

2018 4FRNT フォーフロント!! 

こんにちは番頭の大口です。
かなりの間 放置してしまって申し訳ありません。

今シーズンは雪がしっかり残っていて、なかなかにバタバタしました!(言い訳です…)
さすがに、4月になり、暖かくもなってきまして少し落ち着いたので、来シーズンの商品のご紹介を
ブランドごとにしていきたいと思います。

さて、第1弾は
”4FRNT フォーフロント

ARMADAに負けず劣らずのライダーズブランドでFREERIDEシーンではエリック・ホジワイリー・ミラーレジェンドの血統カイ・ピーターセンセイン・リッチなどそうそうたる面々が名を連ねます。

国内でも、我が師匠 原田響人 とんちゃんこと 大池朋未 野沢の無口なグッドスタイラー 西方晃平 白馬カラースポーツのニューカマー、超さわやかな 下村雄太(ソルトレイクで事故ったみたいで少し心配です…) パウダーの聖地ニセコで”ニセコメッカ”というガイドハウスを主催する田中 ターナー 久敬 (敬称略)
など一癖も二癖もあるライダーたちが目白押しです!!(なんと全員 面識がありました!!)

ではでは ご紹介しますね

左から MASSIF COL ARETE
2017シーズンまでのKAIシグネーチャーがモデルチェンジしました。
MASSIFがKAI120 COLがKAI110 ARETEがKAI95にリンクしていてほとんどコスメチェンジです。

左から MSP MSP-W

4FRNTの創設者で社長兼ライダーのマット・スターベンツ彼のシグネーチャーモデル MSP 4FRNT創設時にも存在したモデルですが、その時のモデルとは全く違い、圧雪から新雪までしっかりクルージングできるモデルになっています。
4FRNTには珍しくチタナルを内蔵しパックスノーでの安定感と滑走性は全モデル中ナンバーワンです!4FRNT 15年の集大成がこのスキーです。

左からRAVEN RENEGADE

左から HOJI-W HOJI

言わずと知れたエリック・ホジのシグネーチャーシリーズでデザインカラーは2017モデルと変わりないのですが、実は衝撃吸収素材が見直されより軽量で吸収力の高いものにアップデートされています。
RAVENがフラットキャンバーその他3機種はリバースキャンバーで抜群の浮力と操作性が魅力です!!(実は意外と整地でもコントローラブルなんです!!)

INTHAYNE

インターナショナルでは2017シーズンにレイトで発売されていたらしいモデルで、ライダー兼エンジニアのセイン・リッチのシグネーチャーモデル!!グラがカッコいい!!実は色違いのGREENもあるのですが…画像がないです…
レネゲードをベースにもう少し張りを緩め、ツイン形状にして操作性と自由度を重視したそうです。

じつは、このセインに2月の初めに八方の某〇兵衛倶楽部というBARで遭遇しました!!
すごく背が高くて(ボクがちびなのですが…)圧迫感がありましたがなかなかフランキーでナイスガイでした!!

左から 八方尾根POWDERSTATIONのワッシー、
4FRNTJAPANライダーの下村雄太、ボク、セインです!!

彼の動画も上げておきます。


DEVASTATOR

2017シーズンはネオンイエローでいたが2018シーズンはオレンジとの2色展開になりました。ウエスト110mm前後のツインチップ、リバースキャンバーモデル!これといった特徴があまりないのですが、実はそれが特徴でまさに究極のオールラウンダーでジャパンライダーのうち原田響人・西方晃平・下村雄太が絶賛しているのがその証拠です!!

VANDAL

VANDALも2017シーズンと変わりないですがやはりニューカラーのオレンジが追加です。
2シーズン前に大好評だったガウチョをベースにFREERIDEからPARKまで使えるようにデチューンされたモデルです。
2017シーズンも大好評でした!

左から SWITCHBLADE ORIGINATOR

CLICK

フリーライドが評判の4FRNTですがパークモデルも健在です。トラディショナルなクラッシックキャンバーを採用して、しっかりした返りと反応でビッグキッカーからスロープ・パイプまで対応するスィッチブレード!!滑走面もハイクォリティで滑走性もバツグンです!!

そんなスィッチブレードをより扱いやすくデチューンしてパーク入門でも使えるように設定したクリック!!

2017シーズンまでの個性的なグラフィックからブラッキーなシブいコスメになってなおのことお勧めです。

オリジネーターは見ての通りのモーグルモデル!!なぜに???真意のほどは定かじゃないですが、FREESKIの本流にはMOGULがあるということを身をもって表しているのかもしれませんね!!

というわけでLADYSモデル以外をザクッとご紹介しました!

ちなみにサンワ・スポーツで在庫するのは
ホジ・インセイン(RED)・エムエスピー・デバステーター(ORG)・
バンダル(ORG)・スィッチブレード・クリック
の7機種になります。

もちろん早い時期ならば注文も受けれますので
よろしくお願いいたします。
info-sanwa@websports.jp

  

Posted by sanwasports at 17:15Comments(0)ski説明おしらせ