2015年05月30日
SKILOGIK 世界限定!!
すっかり夏が来たかのような大阪です。
さて、前回の”スキーロジック”なんですが、
なんと世界限定グラフィックが発表されました。
BRAVOSKIにも載ってたので‥知ってますよね!
とりあえず 画像をアップしておきます。
”UKIYO-E-MEN”

”UKIYO-E-LADY”

”SAMURAI-Y”

ちなみに今ならまだ客注可能なものもあります!!
サンワスポーツの在庫としては、やはりロックスター178cmで”SAMURAI-Y”を
確保しました!!
興味のある方は店頭もしくはinfo-sanwa@websports.jpこちらまで!!!
2015年05月19日
一番乗り SKILOGIK!!
こんにちは 番頭の大口です。





住民投票で大騒ぎだった日、月曜日でしたが
いつも通りを取り戻した感じの火曜日です!!
さて、かなり早いのですが、2016シーズンモデルが
早くも入荷です!!!
”SKILOGIK スキーロジック”
ベストセラーモデルのROCKSTARは定番デザインも
デザインチェンジ!
2016シーズンは特別デザインでバリエーションを増やしてみました。

オリジナル

ジャパンリミテッド

アーティストシリーズ ”グレートフルデッド”

このモデルはシリアル入りです!うちの在庫分は165番です!!


WOODIE
と ”ROCKSTARロックスター”で4種類のデザインを展開します!!
在庫の長さは178cmのみですが、7月いっぱいまでは手配可能です!
続いて
”HAKUBA”

白馬三山と雷鳥がかなりクールで部屋に飾っておきたいモデル!!
デザインだけでなくスペックから何から何まで日本企画のBCモデルです。
スペックは
175cm 120/80/108 R=14m このスキーの企画 監修は白馬出身のテレマーカー”入倉庸仁”で
撓みやすくしっかりとした板の返りが感じられるゲレンデから春のツアースキーまでカバーする仕様に出来上がっています。
トップとテールがわずかにロッカーし、フレックスがしなやかなので、楽に滑りたいスキーヤーにもおすすめです。
店頭にすべて展示しておりますので興味のある方はぜひ店頭にお越しください。
前述のとおり 7月末までであればカタログ記載モデルは全モデル、全サイズ取り寄せ可能ですのでご希望の方は
ご連絡ください。
2015年05月11日
ピンテックビンディングって?対応ブーツはどうなん?
こんにちは 番頭の大口です。












SALOMON用の交換ソール
GWは4日間もお休みをいただき、ご迷惑をおかけいたしました。
今シーズンラストとなるSKIに志賀高原に3日間行ってまいりました。

渋峠
さてさて、本題ですが、前回マーカーのキングピンのことを書かせていただきましたので
今回はテックビンディングとテックビンディング対応ブーツについて書かせていただきます。
もともと、ピンテックビンディングシステムは数年前まで”TLT”なんて呼んでました。
この”TLT”はディナフィットの商標でこのようなシステムを開発、販売したのがDYNAFITだったので
”TLT”(=ピンテックビンディングシステム)と呼ばれていました。
そもそもこのシステムはマウンテンレース(語弊があるかもしれませんがざっくりとした感じで
説明すると、雪山でスキーを履いて登ったり滑ったりして競争をする競技)用に開発されました。
コース内には切り立った崖などスキーを脱がなければいけない場面も設定されており脱着の
簡単さや軽量さが重要視されます。滑りよりも走りや登りに重点が置かれたギアです。

ところがこの着脱の簡単さと軽量であることがアルパインツアーリング(いわゆる、山スキー)の方たちに評価され、
使用比率も上がっていきました。 その流れからスキーツアーリング(いわゆるツアースキー)の方たち、
ひいてはかなり本気のフリーライドツアーリング(いわゆるバックカントリースキー)へと広まりを見せてきています。
より滑り重視のユーザーにも支持を得てきたピンテックビンディングなのですが、2014シーズンまでのピンテックビンディングは
アルペンビンディングで言うところの前圧(金具のヒールピースがブーツを前方に押す力‥この力によってブーツにテンションが
加えられ拘束と開放という相反する機能が正常に作用する。)のかかるモデルは皆無で滑走時の安定感はATビンディング
(デュークやアドレナリン、ガーディアンetc)とは比べ物にならないぐらい心もとないものでした。それはもちろん本来の
コンセプトが滑りよりも走りや登りに重点だったからです。
より滑りに照準を合わせたユーザーが増加したことによりピンテックビンディングにも高い安定感と安全性が求められるようになり
2015シーズンG3のION DYNAFITのBEASTなど前圧がかかるモデルがリリースされました。
前回紹介したMARKERのキングピンもこのカテゴリーをより突き詰めた結果生まれたビンディングです。


これが 現時点でのピンテックビンディングの概要です。
使用する方々のニーズによって進化というよりはバリエーションが増えていっているのが実状です。
どのようなモデルを選ぶのかはユーザーの方の嗜好によって変わってくると思われます。
さて、ビンディングがこのように広がりを見せていくなかで、テック対応ブーツも徐々に広がりを見せてくることと思われます。
あくまでもマウンテンレースに特化したモデルとしては
DYNAFIT DYNA EVO

いわゆる兼用靴(スキーも滑るけど、この靴自体で山も登る)のタイプ 現状ではこのカテゴリーが充実してきています。
定番の
DYNAFIT VALCAN

ATOMICの新製品 BACKLANDもこのカテゴリーにかなり寄っていますね。

SALOMON MTN こんなんも出ます。

あくまでも滑りを重視して普通のアルペンブーツのホールドと安定感 パワー伝達を重視したタイプ
サンワスポーツではこのカテゴリーを中心にラインナップしています。
マーカーのキングピンのコンセプトもこのカテゴリーの充実だと思われます。
個人的に一押しは
TECNICA CHOCHISE LIGHT PRO&CHOCHISE 110 LIGHT


ATOMIC SALOMONはソールを取り替えることによりテックに対応できるようになっています。
ATOMIC WAYMAKER CARBON 130&120


SALOMON QUEST PRO 110


ブーツもビンディングと同じようにより登りに特化したモデルほど軽量ですが
材料自体がやわらかくハードバーンを滑るにはまあまあ、こころもとないです。
ビンディングもブーツも(実はスキーも)各ユーザーの嗜好に合わせてセレクトすることと
3点のカテゴリーに統一性があるセレクトをすることが重要です。
サンワスポーツではあくまでも”滑る”ということに重点を置いた品揃えを心がけています。
ただし、早い時期であれば”登る”ための商品も取り寄せできるものもありますので、お気軽にお問い合わせください。