大阪ブログポータル オオサカジン
2013年05月28日
2014 シグネーチャーモデル SKI編 VOL.2
こんにちは 番頭の大口です。
CANDIDE1.0
CANDIDE 3.0
CANDIDE 4.0
またまたご無沙汰してしまいました。申し訳ありません！
さて、前回に引き続きシグネーチャーモデルの紹介です。
前回の予告どおり完全復活のフレンチレジェンドが2013シーズンに電撃移籍した！
”FACTION CANDIDE1.0 ファクション キャンデッド1.0”
CANDIDE1.06年前に大怪我を負いFREESTYLEシーンから長らく遠ざかっていた孤高のフレンチレジェンド
”キャンデッド・トーベックス”2013シーズン秘密の芯材のアイデアとともに”FACTION”に電撃移籍した
のはちょっとした驚きでした。
2013のキャンデッドシグネーチャーは生産量が極端に少なく早期展示会の時期にサンプルも
間に合わず、広く一般にはお目見えできませんでした。
ところが実際に11月の末に入荷した現物は驚異的な軽さとしなやかだけど腰のあるフレックス
文句なしにカッコイイ コスメ などなど 予約をもらっていたお客様は大喜び！！
すでに別のスキーを予約していたお客様を悩まし、VOLKLライダーの”KINO-P”も大絶賛！！
不肖、私もCT3.0を即買い！！
ある意味 ちょっとした台風の目になりました。
CANDIDE自身も 王様 タナーが初めてホストを勤めた ”タナー・ホール インビテーショナル”
の特別ゲストとして招待され、若手のトップライダーたちに引けを取らずその存在を存分にアピールしました。
そんなCANDIDEのPARKモデルがCANDIDE1.0 2013モデルと基本的には変わりなく芯材の変更でより耐久性
があがりました。
つや消しで控えめなコスメはそのままですがパークで映えるあざやかなブルーです！
”FACTION CANDIDE3.0 ファクション キャンデッド3.0”
CANDIDE 3.0数年前にキャンディドはPARKをはなれ、しばらくはエクストリームスキーの大会などにも参戦し、すばらしい結果を
残しています。そのような背景もありシグネーチャーにはファットパウダーもラインナップされています。
2013シーズンはウエスト112mmの3.ZEROベースのしなやかなキャンバーロッカーモデルがリリースされ
かなり調子がよく、個人的にも衝動買いしてしまいました。
2014シーズンはスリーサイズこそ変更はありませんが、キャンバー形状が見直されフラットロッカーに変更、
フレックスもやや強めでより高速での安定感と走破性があがっています。
2014もこのモデルの性能と人気は間違いありません！！
”FACTION CANDIDE4.0 ファクション キャンデッド4.0”
CANDIDE 4.02014シーズン ニューリリースは”3.0”よりもさらにファットな”CANDIDE4.0”です。
スリーサイズは150-122-140でなかなかに圧倒的な存在感です。
ところが実際に乗ってみるとまったく太さを感じさせず、パウダーからゲレンデ、春の悪雪までまったくストレス無く
滑れるオールラウンドスキーに仕上がっています。その理由はキャンデッドモデル共通の軽量芯材（バルサ＆フラックスコア）や
”3.0”と同じ形状のフラットロッカー、絶妙なフレックスと返り などのバランスが最高の状態で融合され、吟味された結果です。
フリースタイラーだけでなく一般のスキーヤーにもオススメできるオールラウンドファットスキーとして、このスキーの存在価値
はかなり高いところにあります。
ファットの購入を考えている方は是非、候補に入れてください！！
つづいては パークシーンで実質的にトップでムービーでも圧倒的な存在感を放つカリスマ！！
”SCOTT JIB TW スコット ジブ ティーダブリュー”
TWはもちろん”TOM WALLISH” 今現在、世界で1番有名なパークライダー。
2012シーズン圧倒的な強さでAFPスロープスタイルのシーズンチャンピオン！2013シーズンもトムの快進撃が
続くものと思われていた矢先、Xゲーム直前に怪我！2013シーズンのコンペシーズンをほとんど棒に振ってしまい
B&Eやニューカマーたちの話題ばかりが目立っていましたが、復帰直後の世界選手権で完全復活！圧倒的なSKIINGで優勝！！
やっぱりトムは現在のナンバーワンパークライダーだと証明されました。
また 怪我をしたことによりコンテストには出れませんでしたが精力的にムービーにもかかわって2014シーズンは自身のレーベル
を立ち上げるらしいです。
そんな トムが使用するのは”SCOTT”日本ではゴーグルやポールなどの小物が有名ですが、今年からスキーブーツも新たに
ラインナップされワールドワイドではスキー総合ブランドなんです！
彼が使う”JIB TW”はスコット独自のスリーディメンジョンサイドカットを採用。トップ側とテール側に違うラディウスのサイドカーブを
採用しセンター部分はストレートというまさにスロープスタイルのためのスキーに仕上がっています。キャンバーパターンは
安定感重視のフルキャンバーを採用。トムの安定感はこんなところから生まれているのかもしれません！
生産自体はグループ会社のオーストリアの老舗ブランド FI●C●ERで行われているのでクオリティーもまちがいありません。
日本での流通量は極めて少ないのでご購入はお早めに！！
今回はここまで！
前回予告のバックカントリーの重鎮たちは次回に‥
2013年05月14日
2014 シグネーチャーモデル スキー編 VOL.1
こんにちは。番頭の大口です。
またまたご無沙汰して申し訳ありません！
今日の大阪はまるで初夏のような暖かさ‥いや、夏のような暑さです！！
またまたご無沙汰して申し訳ありません！
今日の大阪はまるで初夏のような暖かさ‥いや、夏のような暑さです！！
さて、今日の話題はタイトルどおりシグネーチャーモデルのご紹介です。
一昔前はけっこうたくさんあったシグネーチャーモデル、ここ数年はそんなに無かったのですが
2014シーズンはまあまあの数がリリースされるので、サンワスポーツが扱うモデルを一挙に
ご紹介させていただきます！！
(画像が間に合っていませんのでカタログを写真に撮ったものです。汚くて申し訳ありません。)
まずは、2013シーズン電撃移籍のあの人のモデル！！
”ARMADA AL DENTE アルマダ アルデンテ”
元9THWARDのエース”E-DOLLO”こと”ヘンリック”が2013シーズンから”ARMADA”に移籍しました！
2013シーズンは彼のシグネーチャーは間に合わなかったのですが、2014シーズン 満を持して登場しました！
”タナー”が使うフルキャンバーでもなく、”B-DOG”が使うツインロッカーでもなく、まったく新しいキャンバーパターン
とシェイプはまさに彼が作り出した今１番新しいFREESKIだといえるでしょう。
スリーサイズはパークスキーにしてはやや太めで 131/97/121(１６８㎝)となっておりパークだけではなく
よりナチュラルな場面でも多彩な動きができるように考えられました。
その多彩な動きやトリックをより充実させる為にフレックスはアルマダ全機種の中でもJR用を除くと
１番柔らかくなっています。(レディースFREERIDEモデルのCANTIKAよりも柔らかいんです！！)
あらゆるシチュエーションで多彩な動きができるようにキャンバーパターンも新たに開発されました。
”AR NOSE ROCKER”と名づけられたこのキャンバーパターンは極めて浅いノーズロッカーが新雪や悪雪
でも詰まることなく、長いキャンバーゾーンが硬いバーンやハイスピードでもバツグンの安定感を生むようにできています。
続いて、
”ARMADA T-HALL＆MAGIC-J アルマダ ティー・ホール＆マジック・ジェイ”
いわずもがなFREESKI界のスーパースター”タナー・ホール”のシグネーチャーモデル
完全に名前が入った”T-HALL”はまさにシグネーチャーのはしりとなったモデル。
彼のトレードマークのZIONとRASTAが最近のデザインコンセプトになっています。
実は”T-HALL”もベースになった”AR-7”よりフレックスは柔らかくなってるんです！
2013シーズンにリリースされた”MAGIC-J”も実は”タナー”のシグネーチャーモデル コンテストと
SLOPESTYLEでトップを走り続けてきた彼が不運な大怪我の後、新たなフィールドでのライディングのために
考えられたモデルです。
永遠の名機”JJ”のロッカー形状、操作性はそのままにパウダーでの浮力を上げるためさらに太く作られています。
この2台は2013シーズンモデルからマイナーチェンジで コア材の軽量化とエッジの材料変更による
エッジグリップの強化が主な変更点です。
次に紹介するのは、2013シーズンからSKI界にも参入！！BIGNAMEも在籍する。
”APO SAMMY-C アポ サミー・シー”
これまた、FREESKI界では超有名な元SALOMON RIDERの”サミー・カールソン”
2012シーズンサロモンのFREESTYLE撤退にともなってマテリアルが白紙になってしまった”サミー”が
2013シーズンからまったく新しいブランドに移籍したのはなかなかにセンセーショナルな話題でした。
ちょこっとおさらいすると”APO”というブランドはもともとは”アポカリプス”というスノーボードのブランドでした。
しばらく、生産を休んでいたようですが再開するにあたってブランド名も”APO”に変更し FREESKIの世界にも
参入することになったようです。そこで白羽の矢が立ったのが”サミー”でした。
その”サミー”のシグネーチャーで一般モデルがこの”SAMMY-C”です。2013シーズンは1種類しかなかった
サミーモデルが2014シーズンはBCモデルも含め3機種展開になっています。
パークモデルではまさに”サミー”が使っている”SAMMY-C-PRO”とデチューンモデルの”SAMMY-C”
の2機種 サンワスポーツではよりたくさんの方にも”APO”を知っていただくためにデチューンモデルの”SAMMY-C”を
在庫します。レギュラーキャンバーでより扱いやすくなった”SAMMY-C”をぜひゲットしてください！！
続いて
”APO KAI PRO アポ カイ プロ”
”APO”のもう1台のシグネーチャーはAPOチームのアップカマー”KAI MAHLER”をフューチャー
しました。”カイ”は”サミー”とともにAPOチームの一員で 2012”組山 ｋｕｍｉｙａｍａ”で優勝！！
2012 WINTER X GAME BIGAIRで2位。2013シーズンのはじめに行われたFREESTYLE.ch ZURICH 2012
でも2位という若手の注目株です。
スペック的にはスリーサイズは”SAMMY-C”とほぼ同じような太さですがトップテールに浅めのロッカーを
採用しより操作の自由度をあげています。デザイン的にもモノトーンでシブい感じでかっこいいです。
とりあえず 今日のところはここまで VOL.2では完全復活のフレンチレジェンドともうひとりのBIGNAME
バックカントリーの重鎮たちをご紹介します！！
乞うご期待！！