2017年05月09日
2018 ATOMIC アトミック SKI編!!
こんにちは 番頭の大口です。
サーボテックとはスキー前半部分に取り付けられたロッドとビンディング直下のエラストマーから構成される全く新しいテクノロジーです!
実はこのブログは連休前に出すつもりで書き始めたのですが時間切れでアップできませんでした( ;∀;)
サンワ・スポーツも5/3~5/7の5日間お休みさせていただき、ご迷惑をおかけいたし申し訳ありませんでした。
サンワ・スポーツも5/3~5/7の5日間お休みさせていただき、ご迷惑をおかけいたし申し訳ありませんでした。
個人的には5日に山梨でMTBに乗り、夕方から白馬に移動!6日はSKIの予定でしたが大雨に萎えてしまい滑らずに帰ってきました…
さて、今日は
”ATOMIC アトミック”
オーストリアの超有名ブランド! その昔は国営企業だったほどの超1流ブランドです!
レーシングの世界ではいつの時代でも成績を残す、常勝ブランドです。日本国内ではレースだけではなくDEMOの世界でも使用率1.2を争うビックブランドです。
近年はオンピステだけではなくFREESKIのカテゴリーでも高い評価を得ている、まさに世界ナンバー1ブランドといっても過言ではないかと思います。
2018シーズンこのアトミックのレーシングカテゴリー(デモも含む)REDSTERシリーズがフルモデルチェンジします!!
いままでのダブルデック構造を一新!
フルサイドウォールのサンドイッチ構造と新たに開発されたサーボテックによって全く異次元のスキーに生まれ変わりました!!
サーボテックとはスキー前半部分に取り付けられたロッドとビンディング直下のエラストマーから構成される全く新しいテクノロジーです!
このサーボテックのロッドは雪面からのいろいろな情報をキャッチして足裏のエラストマーに伝達します。伝達された情報や力の種類によりエラストマーは必要に応じて、ロッドを押し出すように働いてスキーによりプレッシャーを与えて安定感を増したり、ロッドからの振動を吸収してハイスピードに対応したり、全く逆にロッドを引き込み、トップを柔軟にしてよりコントローラブルな特性に変化させることも可能です。
このSERVOTECHの機能を最大限に生かすためダブルデックよりもよりしなやかなフルサイドウォールサンドイッチ構造と一般よりも大きめなサイドカット(ハイスピードサイドカット)を採用しました!!
G9 GSLモデル S9 SLモデル
G9I デモ大回り S9I デモ小回り
S8I デモ小回りミドルレンジ
2018シーズンのデモモデルの日本限定ではなくインターナショナルモデルになりました!(出来がよかったので全世界展開になったらしいです!)したがって BLUESTERではなくREDSTERになります。
レッドスター・アイ シリーズとなります。
2017モデルとのラインナップの比較は
2017ブルースターD2 3.0 LXが2018レッドスターG9I
2017ブルースターD2 3.0 SXが2018レッドスターS9I
2017ブルースターD2 3.0 SCが2018レッドスターS8I
になります。(LCは割愛されました。)
X9 X7 X5
REDSTER Xシリーズは
MXがサーボテック採用のブランニューモデルX9に
XTIがX7 XTがX5にモデルチェンジ!
コンストラクションとサイドカットは踏襲しながら、芯材や補強材を見直して、フルキャンバーを採用。
よりトラディショナルなシリーズになっています!
VANTAGEシリーズもモデルによってコンストラクションなどがマイナーチェンジです!
100CTI 90CTI 95C 85
100CTIと90CTIと95Cはほぼマイナーチェンジ。85はカーボンメッシュもチタニウムも廃止でよりしなやかで扱いやすくなったので、エントリー層のスキーヤーにもおススメです!!
BACKLANDシリーズも基本的にはマイナーチェンジです!
BENT CHETLER FR117
FR109 FR102
デザインの変更がメインで大きな変化はありません!
PARK/PIPE モデルは名称がPUNXに統一されました。
PUNX7 PUNX5
PUNX7は従来のPUNXのコスメチェンジ。
PUNX5はINFAMOUSとはスペックもシェイプも違うブランニューモデルです。
かなり長くなったので今日はここまでとさせていただきます!
もちろん、アトミックにはブーツもあります!レッドスターはブーツもフルモデルチェンジです!REDSTER以外にも絶対にご紹介したい目玉になりうるモデル(名前だけ HAWX ULTRA XTD)も存在します!!
次回 ご紹介いたします。 乞うご期待!!!
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