2014年02月06日
2015 ARMADA(アルマダ)展示会!!
こんにちは 番頭の大口です。
弊社 ノリロー社長からの"SIA"とれとれ情報 楽しんでもらえましたでしょうか?
さて、実はタイトルどおり"ARMADA"の展示会が1月の下旬に行われました。
一刻も早く皆様にお知らせしたかったのですが、代理店の方から"ISPO"、"SIA"が
終わるまで発表するのを控えるように言われていました。
無事"ISPO"も"SIA"も終わったので"解禁"させていただきます。
2015 ARMADAはカテゴリー分けが明確になりました。
"PARK"”ALL MOUNTAIN”"POWDER""BACKCOUNTRY""WOMEN""YOUTH"
の6つのカテゴリーに分かれます。
"PARK"
左から AR7 T-HALL PIPE CLEANER B-DOG
AR7 T-HALL PIPE CLEANERはコスメチェンジのみでスペックは
変更なし AR-7のコスメは日本の都会のナイトシーン(たぶん東京)
ちょっとかっこいいです!
とうとう出ました!"B-DOG"カサボンのシグネチャーモデルです。
ベースは2014のHALO2 シェイプやフレックスはほぼ変更ありませんが
芯材をハイブリットウルトラライトコアに変更してより軽量でしなやかなモデルに
作り上げました。
AL DENTE
2014シーズン早期完売のヘンリック・シグネチャーの"AL DENTE"
は内容的には変更なし! アルマダで最もやわらかいフレックスパターンは
そのままに ソチでの結果も気になります!
"ALL MOUNTAIN"
左から ALPHA-X ARV-ti TST INVICTUS の4機種
今までに分けきれてなかったカテゴリーがこのカテゴリーです。
ALPHA-X ARV-ti TST に関しては基本的にはコスメチェンジでARV-tiのみ
滑走面アップデイトでCOMPソールが採用になっています。
さて、ブランニューモデルの"INVICTUS"はARV-tiのグリップ感と安定感を
"TST"の扱いやすさとオールラウンド性をより多くのシチュエーションで実現できるように開発されました。
グルーミングされたゲレンデもゲレンデサイドのパウダーもはたまた本格的なBCパウダーまでも
網羅する本当の意味でのオールラウンダーの登場です。
2015 ARMADAの答えはこのスキーにあります!!
このカテゴリーではON:OFFの比率とロッカーの形状によって商品構成がされています。
よりONに振ったモデルで伝統的なロングノーズロッカーがALPHA-X よりOFFに振ったモデルがTST。
さらに新しいコンセプトに基づくロッカーを採用してONよりのARV-ti よりOFFよりのINVICTUS という感じです。
"POWDER"
左から NORWALK JJ2.0
NORWALKはコスメチェンジのみの変更になります。ただし、NORWALKは最近確実に販売台数が増えてきています。
TST的なテールコントロールが出来るファットパウダーとして定着してきた感じがありますね。
さて、今のパウダースキーブームを作ってきたといっても過言ではない、"JJ"がモデルチェンジしました。
その名も"JJ 2.0"(第2世代ってわけです!) 変更点はシェイプ自体をやや太めにしサイドカーブも大きくなり
フレックスも硬めになりました。 すなわち誰でもどこでも滑ることが出来た先代"JJ"、ともすればそれが故に頼りなく
感じる場面があったことも否めません! その頼りなさを払拭しより安定感を持った状態での使いやすさを確立しました。
左から MAGIC-J BUBBA
MAGIC-JとBUBBAもコスメチェンジに留まりました。
"BACKCOUNTRY"
左から DECLIVITY KUFO
このカテゴリーは今までのパウダーよりもかなり"山"によったモデルとなっています。
実際に未知のパウダーを求めていくと本当の意味での"BACK(裏)"に入っていくことになります。
実際にJPも現在かなりの割合でいわゆる"山"に入って活動しているようです。
ユーザーの方々もこの先この方面にはまっていくことがかなり予想されます。
そんなユーザーのための"ARMADA"の回答が"DECLIVITY"です。
"JJ"や"TST"のようなAR NOSE ROCKERを採用しテールはラウンドせずにストレートカット、
シェイプはウエスト94~98MMと太すぎず、新たに開発された軽量コアが長時間のハイクやツアーにも
威力を発揮します。
今までこのカテゴリーのスキーは"登山屋さん"がリリースするモデルがほとんどでした。
しかし"登山屋さん"のモデルはどうしても上りベースで滑りがいまいちなモデルが多かったです。
この"DECLIVITY"は山での使い勝手は"登山屋さん"モデルに負けてないのに滑りは完全に"ARMADA"なんです!!
"KUFO"は基本的には"TST"をベースにもう少し"山"に特化させたモデル。"DECLIVITY"と共通の
軽量コア、ストレートカットのテールを採用しています。
"WOMEN"
左から ARV-W TST-W VJJ2.0
WOMENカテゴリーでは"TST-W"はコスメチェンジのみ"VJJ"は"JJ"と
同じように第2世代の"VJJ2.0"とモデルチェンジしました。
TST-Wの156cmがいつも品切れになります。確かにこの長さはラインナップされているのが
珍しく稀少なのです。 ただし"TST-W"自体は、ロッカーゾーンがかなり長く、接雪長がかなり短いので
本来は165cmが一番おススメの長さになります。
"YOUTH"は取り扱いするかどうかわからないので割愛させていただきます。あしからず。
このように 2015シーズンはカテゴリーによって各スキーの使用目的、使用場所、などがより明確になったように思います。
まだまだ来シーズンも"ARMADA"から目が離せません!!
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Posted by sanwasports at 18:47│Comments(0)
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