2015年07月10日
OGASAKAプレート その2
こんにちは 番頭の大口です。
連日の更新です。
今日はタイトルどおり”OGASAKAプレート”についてです。






FL585プレートには、より硬くグリップ力の高いGR585プレートが存在するのは
連日の更新です。
今日はタイトルどおり”OGASAKAプレート”についてです。
実は3年ほど目にも”オガサカプレート”についての記事を書きました。
2016シーズン オガサカから新しいプレートが発売されます。
基本的には RCプレートがアップデートされたようです。
なので、”RC600プレート”と新しいプレート”FL585プレート”の違いについて
説明して行きたいと思います。

RC600FL

FL585
前回説明した たわみを考えた取り付け位置については、どちらも同じです。(かかと下付近が支点になって全体にたわむ。)
モデル名の数字は全長を意味します。すなわち15mm短くなりました。
上から見るとあまり変わっていません。


RC600 TOP側 RC600 TAIL側


FL585 TOP側 FL585 TAIL側
上の4枚の写真は各プレートの前端、後端を横から撮影したものです。
モデル違いの秘密はここにあります。
RC600に比べてFL585はプレート自体の前端、後端の底部をスキー自体がよりたわむように切り欠かれて
いるのです。
全長を短くして、プレート底部の干渉を減らすように切り欠きを入れることにより
スキーのトップ・テールをよりたわみやすくするように改良されています。
RCプレートと同じです。