2021 LIB TECH リブテック!!ちょっとだけRAD GLOVES!!

sanwasports

2020年06月15日 17:08

こんにちは番頭の大口です!

まさに梅雨の中休みでいいお天気の大阪です!

全国的には早いところでは先週末から早期の展示会が始まりましたね!!
サンワ・スポーツでも7月18日から開催しますが、今月末あたりから
徐々に商品・サンプルを入れて展示していこうと思います!!

さて今日は、来シーズンから取り扱いを始める!!
”LIB TECH リブテック 

まずは、LIB TECHのブランドについて
アメリカ シアトルに工場を持つマービン社が展開するスノーボードブランドです。Lib Technologiesと呼ぶこともあります。
マービン社の工場は斬新なアイディアと最新のテクノロジーでスノーボードに革命をおこしている事で有名です。
そのうえこの工場は100%水力と風力で動かしており、エコの観点でもかなり先進的です。

LIB TECHにおいて欠かせないテクノロジーであるマグネトラクション
スノーボード界をリードする”科学者”マイク・オルソン氏(創設者)が考案したこの構造は、7つの突起をいかした複数のコンタクトポイントをエッジにデザインすることで、どんな状況下でもボードのポテンシャルを最大限に引き出してくれ、従来の円弧でつくられるサイドカーブのエッジグリップの性能を格段に向上させるというもの。これによりボトム形状を多様化することが可能になり、いわゆるロッカー形状のルーズで楽なボードコントロールが人気のBANANA TECHNOLOGYが発表されました。
このバナナテクノロジーはロッカー形状をベースにして両足下より外側に若干のキャンバー形状を持つ構造のこと。
今でこそ、ロッカー形状というのは一般的に使われていますが、一昔前まではスノーボードはほぼ100%がキャンバー形状の構造をしていました。

というわけで、リブテックマグネトラクションバナナテクノロジーロッカー形状を世に広めたブランドなのです。

そんな革新的なスノーボードブランドが約10年ほど前にSKIにも進出!
もちろん、マグネトラクションロッカーもスキー用に開発され、いわゆるスキーブランドとは一線を課した乗り味は話題性にも事欠きませんでした。
とはいえサンワ・スポーツで取り扱いに踏み切れなかったのは、正直なところLIB TECHのこと自体をよく知らなかったので興味はありましたが販売するまでには至らなかったのも事実です。(スノーボードの取り扱いはあるんです…)

ただ、ここ何年かはサンワライダーの“まゆ”と親しくしているリブテックライダーの“石田拓也”君にサンワでぜひ扱ってほしいと言われ続けておりました。
そのうえ、先シーズンの秋には石田くんまゆウメリカなどが出演したストリートフリースキーの映像作品”SIDE SHOW”の配信も決まり、その先行上映会をサンワスポーツですることになり、石田君の滑りを目の当たりにして今シーズン取り扱うことを決めました。


ここで、リブテックライダー”石田拓也”のプロフィールをご紹介します!!

石田拓也
年令:31
身長(cm):168
体重(kg):65
よく滑るスキーエリア:湯沢、信越エリア
FB:石田拓也
Instagram:
ta98n

さて今シーズンサンワ・スポーツで取り扱うモデルはとりあえずパークモデル1機種です!!
”BACKWARDS バックワーズ”
左が表面で右が滑走面です!!  ¥85.800(税込)
SIZE&ディメンジョン
166cm 123/92/117 R=17
172cm 125/93/119 R=18
178cm 127/94/121 R=19
ロッカーパターン
PARK:チップの上がったプレスしやすいフラットなエントリー部に長いエッジコンタクト形状

JIBに対応するために採用された、厚いスチールエッジと硬い滑走面!
フラットリフトアーリーライズキャンバーでプレスも容易に!!
長めのキャンバーにマグネトラクションを採用してコンディションを選ばないターン性能!!
166cm172cmを在庫します!!

ここで石田君にマグネトラクションについて聞いてみましたのでその回答をご紹介します!!

「一般的なエッジはスキーのサイドカーブ、トップ、センター、テールの幅の違いとキャンバーの強さで、エッジを使った時にエッジが雪面に噛み、ラディウス表記の様なターン弧になる。この時、トップのロッカー、サイドカーブ、キャンバーの幅によってはターン開始時のエッジングに早い遅いがあり、最も差が出るのが、ターン後半のエッジングの時であって、ターン後半でエッジが抜けてしまうという声をよく聞きます。
次のターンの前、ターン後半てエッジがズルッと抜けてしまう滑走者の方がいますが、弊社のマグネトラクションというエッジでは、ターン開始からターン後半まで粘り強く雪面に対して力強く踏み込む事ができ、ターンからターンへの繋ぎもストレスなく繋ぐ事が出来る仕様となっています。これは、フリーラン、パーク、パウダー様々なシーンで活躍するテクノロジーとなっているので一度乗ってみる価値は十分にあると思います。Moment のデスウィッシュがトリプルキャンバーを採用しているのですが、その仕様と滑り味は似ています。実際には弊社のスキーはトリプルキャンバーではありません。」

続けて、”BACKWARDS”のインプレッションもいただいたのでご紹介しておきます!!

「ブランド:LibTechSki
モデル名(レングスcm):Backwards 172cm
ディメンション(ノーズ幅--ウエスト幅--テール幅)125-93-119
何年のモデル?:2020-2021

1)硬さの印象を5段階で(1=ソフト←→5=ハード)
・ノーズ:3
・センター:4
・テール:3

2)適したシーンを5段階で(1=不向き←→5=最適)
・パウダー:1
・グルーミング:4
・ハードパック:3.5
・パーク:5
・コブ:4.5
・ツーリング(登高アリ):1

3)このスキーで主に使用するブーツとビンディング
BOOTS(ブランド/モデル名):FT boots B&E
BINDING(ブランド/モデル名):Look P18

4)ご自身がよく使う状況(時期、場所、コンディションなど)
主にシーズン通してパークシーンで使用、ピステンバーンでの使用もGood
ストリートの撮影では常に使用
5)滑走インプレッション(特徴、操作感、乗り味、お気に入り点など)
特徴 他ブランドにはないデザイン性
操作感 メーカー表記は1633gだが、使用感はとても軽く、バランスが良い
乗り味 足元に搭載されているMAGNE-TRACTIONにより、無駄のないエッジングが可能でターン後半のエッジの抜けもない
お気に入り点 Libtechのブランド自体を気に入っている」

以上、新しく取り組む”LIB TECH”についてライダーのインプレッションを主に説明させてもらいました!!

ところで、ついでというわけではないのですが…イシタクくんも使っているグローブも扱うことになりました。
”RAD GLOVES ラッドグラブズ
石田君はもとより
ICELANTICのくんさん
サンワのお友達のヤングガン”とうま”とやっぱりお友達の”たかしょう”も使っています!!

SIDESHOWの試写会の時にサンプルを持ってきていただき、商品の品質とコスパに驚いて取り扱おうと思った次第です!!
(小野さん、その節はありがとうございますm(__)m)

サンワ・スポーツでは3機種を在庫します!!
”THE RANCHER MITTEN”
HERO BLKとPHOTE WINEとBRICK YELLOWの3色在庫します。
スーパーハードカウハイドレザー!!
¥13.200(税込)

”THE CREW MITTEN”
全カラー在庫します!
甲の部分はストレッチコーデュロイですが耐水圧は10.000mmです!
¥10.450(税込)

”THE SCHOOLS OUT GLOVE”
白、黒、GRY 在庫します!!
いわゆるスプリンググローブとパイプグローブの中間的な感じです!
極寒でなければこれでもOKでしょう!!(個人差がありますm(__)m)
¥6.930(税込)

https://www.instagram.com/radgloves_japan/
https://www.facebook.com/radglovesjapan/

今回はちょっと盛りだくさんでお知らせいたしました。

基本的にはどちらのブランドも早期展示会にて手に取ってみてもらうことが可能なので是非ともご来店のうえ、ご確認ください!!



関連記事