LANGE 2013

sanwasports

2012年05月10日 16:56

こんにちは。番頭の大口です。

しばらくぶりの更新です。GWは5/3~5/6まで弊社もお休みをいただきまして、ご迷惑をおかけいたしました。

個人的にはちょこっと長野をプラプラと‥一番の目的はいつもハイシーズンにはよく出かける、戸隠でおそばを食べて
何年も行っているのに行ったことがない、奥社を参拝しに行ってきました。
JR東日本のCMに使われるなど、なかなかの観光スポット&パワースポットらしく結構な人手でした。

この杉の並木はなかなかに大迫力でした。

実はこの随身門は参拝道のちょうど中間辺りにあり、ここからドンドンと上りになり、この時期は当然のごとく雪が残っており
結構大変な参拝になりました。
しかしながら、大変な思いをしてお参りできたことと、まさに人跡未踏な厳かな感じにたくさんのパワーを貰って帰ってきました。

翌日は、2013シーズン最後のSKIを2年ぶりの野沢温泉で堪能し、すっかり、リフレッシュして大阪に帰ってまいりました。

さて、本題にうつっていきましょう。

"LANGE"
2013のLANGEは基本的には2012モデルと大きな変更はありません。
そこで、あらためて基本的な説明と変更点、新しい機種を投稿させていただきます。

まずは純レーシングモデルの"RADICAL WORLDCUP RPシリーズ"です。
まさにW.C.で勝つ為に"LANGE"の技術のすべてを盛り込んだ究極のスキーブーツです。

数年前の選手用ブーツ"RL11"の直系です。"RL11"は一般販売はされていませんでしたがその確実なフィット感と
パワー伝達の確実性、レスポンスの早さなど当時のスキーブーツではまちがいなく"世界一"のブーツでした。

そのフィット感やレスポンスを生む理由の1つは"LANGE"独自の素材"ポリイーター"にあります。ブーツの素材として
使用される高分子化合物はポリウレタンやポリプロピレンが一般的です。
"LANGE"ではこれらの素材よりも、より反応がよく、フィット感も高く、温度変化にも強い素材をかなり昔からトップ機種には
使用してきました。これが"ポリイーター"(一般的にはポリエーテル)です。

もちろん、この"RP シリーズ"はシェル、カフ共に"ポリエーテル"を使用しています。"RL11"で培った材料技術をフィードバックさせ
現在の滑りに対応するように荷重ポイントを見直し、カフの剛性を全体に均一に変更、前足部分のラストや、かかと部分のフィット感を
高め、徹底的にアナトミカルな形状にこだわった 究極の"LANGE"です。

2012との変更点は大きくはバックルのカラーとストラップのバックルぐらいですが、"LANGE"の恒でインナーや細かいところは
確実に進化しています。

硬さ違いで4種類の展開があります。ZC(160)、ZB(150)、ZA(140)、ZAsoft(130)となっております。

※ シェルカントやボトムアップの関係上、コバがISOの規格に合致しておらず、コバカットをしないと使用できませんので絶対に
   ショップ等で加工をしてからご使用になってください。

続いて"RS シリーズ"
"RS シリーズ"”RP シリーズ”の基本性能はそのままに一般スキーヤーの方々にも扱いやすいように快適性を
高めたシリーズです。
このブーツの最大の特徴は"ZEROカント"です。本来スキーブーツにはロアシェルにあらかじめ微量のカント角が付いています。
ところがこの"RS シリーズ"はロアシェルのカント角を0度(完全フラット)としています。

"ZEROカント"は現在ワールドカップのほとんどの選手が採用しており、より早い切り返しとナチュラルな感覚が最新の技術に
対応しています。また基礎スキーでも多くの選手が"ZERO カント"を採用しています。カント角を0にすることにより、SKIをより
フラットに操作でき、最小限の減速動作とナチュラルな操作性による高度なズラシが高い次元での滑りを実現しています。

2012シーズンとの変更点は"RP シリーズ"と同じくバックルのカラーぐらいですが、新たなモデルの追加があります。
RS100WIDE S.C.が追加になっています。

モデル展開は、まず硬さが、140,130、120、110、100、90、70の7種類。100mmラストのWIDEモデルが4機種、
日本限定のショートカフモデル S.C.が5機種これらの組み合わせにより全部で9機種の展開になります。
ほとんどのスキーヤーに対応するモデルが用意されているのも、やはり、"LANGE"ならではです。

新しいカテゴリーの"ALL MOUNTAINシリーズ"
このモデルはシリーズ名のごとくまさにオールマウンテン、フリーライドにフォーカスした"LANGE"のまったく
新しいカテゴリーブーツです。
どうやら、SKI業界は世界的にバックカントリーが流行っているらしく、各ブランドがオフピステ-FREERIDEを意識した
商品構成になっています。はじめて見たときは「ラングもなんや!」って、ちょっとマユツバでしたが、これがまた
良く出来たブーツです。
ベースになっているのは”RS シリーズ”で、より快適性を高める為にややソフトなインナーブーツに変更され、足あたりは
とてもやさしく、締りが甘いわけではないので不安定感もなく、そのうえ、オールマウンテンモデルならではの装備がなかなかに
快適で、特にBCやFREERIDEでなくても、技術指向ではない一般スキーヤーがごく普通に使うのにとてもオススメなブーツです。

このブーツならではの特徴は"SKI/HIKE MODE"と呼ばれるいわゆるウォークモードがアキレス部分に装備されていてワンタッチで
変更できるようになっています。(本来はハイクアップのためなのですが通常の歩行でも楽チンです。)
さらに"ULTRA GRIP"と呼ばれる凍った路面でも安定して歩行が出来るようになっているソールの形状と素材。
また、"ARCH PAD"と呼ばれる装備はシェルの土踏まず部分にラバー素材のノンスリップソールを採用しており、柔らかい
雪上などで格段に歩きやすくなっています。(この2つの装備も本来はオフピステのためなのですが、通常使用でもかなりいい感じ
で使える装備になっています。)

モデル展開は硬さ違いがベースで4機種、130、120、110,100となっています。カテゴリーの性格上ラストは100mmが採用
されていますが、より本格的なBCに対応する,XT130 L.V.のみ97mmラストになっています。

2013シーズンの"LANGE"は、この3つのカテゴリーと、写真もなく変更点もほとんど無いので紹介をしなかった
"ONPISTE/PERFORMANCEシリーズ"の4つのカテゴリーから構成されています。

やはり、昔から言われているように"スキーブーツの王様" ラングの実力をまざまざと見せつけられた感じです。



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